今日のサンケイExpressのコラムに「東風吹かば 思い起こせよ梅の花 主なしとて春を忘るな」と書いてあるのを見て「あれ?」と思った人は多いと思います。この詩の最後の部分は「春な忘れそ」だったのではないでしょうか??それで先ほどインターネットで検索してみた所、「春を忘るな」は、NHKのアナウンサーも言っているらしい…それ以来NHKを見ていないというその人は、「春の小川はさらさら流る」を「春の小川はさらさら行くよ」に改ざんした文部省にも怒っています。果たして改ざんでしょうか?菅原道真の詩に話を戻すと、最後の部分は、どちらとも言えないらしい。
菅原道真 千人万首というのには「春を忘るな」となっています。原文はどうなっているのか、検索では発見できませんでした。全文漢字であれば、それを現代語にする時に違いが出たのでしょう。個人的には、「春な忘れそ」が音がきれいな感じがして好きです。
この検索のおかげで、素敵なブログを発見しました。ものすごく沢山書いてあって読むのが大変ですが、私好みです!時々読むことにしてお気に入りに追加しました。
無精庵徒然草です。
I loved literary classics when my student days. I committed many poetry and parts of literary classics to memory. Today I found the one poetry in newspaper. It is not completely same as my memory. Last few words of that poetry is different. I searched with internet but could not find the answer. This different happen when translate in modern speech.