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湯浅三郎 Washi絵

6日に銀座松屋に行った時に、7日までという予定で、絵画や陶器などが展示されていた中に、Washi絵と題して、和紙のちぎり絵の展示がありました。96歳で亡くなった祖母が、亡くなるまで貼っていたちぎり絵を思い出しました。祖母と違って、だるまやひなまつり、兜をかぶった子供など、人物の貼り絵が生き生きとしていました。本当は購入したかったのですが、気に入った物は、10万円、20万円と手が出ませんでした。家に帰って色々検索した所、作品を集めた本が出版されている事がわかり、さっそく購入しました。関西を中心に活動している作家のようです。1月17日まで、関西の阪急で展示会があるようです。是非また見たいと思いました。ここでは本の中から、とても気に入った鬼の貼り絵の一部を紹介します。
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先日見た作品はもっと和紙の繊維を生かして、とてもやわらかい感じの作品になっていました。湯浅さんの見た目は父に似ています。
by azu_mitocha | 2007-01-09 20:43 | 展覧会 Exhibition
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