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黒い音

昨夜はフラメンコ教室で購入したEl Puente de Esperanzaを聞きました。フラメンコのカンテは長い長い、1曲が10分以上あります。このCDの曲はどれも心に響く曲ばかりで、大変良いです。「黒い音」のイメージがわかず、何度か聞いてみなければと思います。今までの人生で、音を色にたとえると言う事が無かったので、難しいです。でも白い音やピンクの音は分かるような気がします。黄色い声も良く分かります。そう考えると音というのは、濃い色にたとえるのは難しいのではないかと思います。例えば赤とか紫とか…パステルカラーの音ならイメージができます。あとは銀色の音。これはなかなか素敵な気がします。

今日は仕事のミスが多く、落ち込んでいます。ケアレスミスというより、「まぁいいか」という気持ちが多いからでしょう。もっと何でも真剣にやらなければと思います。夜は保育園の父母の会の役員会がありました。役員になりたくないという人が多いですが、なってみるとそれなりに得る物があります。役員という小さな集団でも色々な考えの人が居るので、保育園全体となったらそれこそ意見が様々です。最近は子供に紫外線を当てないでとか部屋が狭くて心配とか絵本はCDではなく読み聞かせてなどと父母の要求が多く、保母さんは大変だろうなと思います。私としては、夏は子供は日焼けして真っ黒、冬は鼻水をたらしながらも外で元気に遊ぶ方が良いと思います。園での健康管理も大事だと思いますが、私は自分の子供の様子はしっかり見ています。今週は耳が痛いと娘2号がたびたび訴えましたが、リンパ腺の腫れは無し、耳の中の腫れも無し、熱も無し、咳も無し、食欲もありよく遊んでいますから特に心配ないかな、昨日は左が痛いと言っていたけれど保育園では右耳が痛いと訴えているようだな…などなど。大丈夫と判断し保育園に連れて行っているにも関わらず、保育園から職場や携帯電話に電話が来て「耳が痛いと言っています」から始まり、逐一様子を知らせてくれました。あなたが報告してくれている事は全部知っていますと思いましたが、そういう子供の様子を知らずに保育園に連れて行く人もいるのだろうな。我が家は4人居ますが、どの子もちゃんと見ていますよ。今週は一番上の息子の夏休みの宿題追い込みに連日付き合っているし、娘3号の足のあざの原因も分かっています。その内の一つについては必ず「おねえちゃんがつねった」というのも知っています。そのおねえちゃんは、神経質で爪ばかり噛み、爪がほとんどありません。子供のこんな様子に気づかない親がいるのでしょうか?保育園の看護婦さんからは「一度病院に連れて行って」と言われますが、ホームドクターには「自分で判断して医者に診せなければならないと思ったとき意外は連れてこなくて良い」と言われています。こういう事についてじっくり保育園の職員の方と話してみたいです。
by azu_mitocha | 2005-09-02 22:09
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